Long Life_省エネ03 窓から考える夏と冬の対策
要は夏太陽の日射を極力室内に入れない(日射遮蔽)
冬は自然の暖房装置太陽を積極的に取り込む(日射取得)
(日射所得ができないケースは、外の寒さを室内に入れない工夫)
と言うお話をしました
そこで、夏と冬で一般的な家の熱の損失の割合をまんがでご紹介します
これは、カナデホームが取り組んでいるパッシブデザインの肝を絵で説明したものですが
これに夏と冬の各部の熱損失の割合を書き込んでみました
夏冬共に、開口部からの熱の出入りが大きいことが解ると想います

カナデホームでの標準仕様の窓は樹脂窓です
省エネ住宅の豊富な実績データが蓄積されると、窓の重要性が大きな要素となることがよく解るようになります
机上の理論だけではだめなんです 省エネ住宅は
断熱性能をそこそこにとどめて、設備で快適性をもたらすと言う考え方も有りますが
設備は必ず交換の時期が来ます 本当に住まい人のことを考えるなら
30年40年・・・・・ もっと長いLongLifeを考えると、総費用が最も経済的になるようにアドバイスしていくのが
住宅実務者である創り手の在り方ではないでしょうか
しかしながらそんな高度な姿勢は、大変な側面も持っています それは・・・・
1)豊富な温度湿度、光熱費のデータが必要
2)省エネ断熱における手間のかかる説明が必要
こんな大変な側面をさらりとやってのける工務店を探してください
それは新しく住まい人になる皆さん自身が進んで取り組めば、新たな気付きを得られます
では