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耐震性能

動的耐震診断システムによる、新築建物の耐震性能

こんにちは カナデホームの浅田佳宏です
カナデホームは全棟を長期優良住宅で創りあげています

2011年6月、お引き渡しを1か月後に控えた、清水町のO様邸で
建物の耐震性能を把握するための、診断を行いました

動的耐震診断システムとは
起震機と呼ばれる診断機器を建物の2階に設置して震度2弱程度の小さな振動(地震)を起こし
その時の2階床面の揺れを計測して、建物1階の壁の変形量を計算式により算出
建物が震度いくつの地震まで安全性が高いかを把握するシステムです
「建物全体の硬さ(揺れやすい建物かどうか)」を解析することがシステムの主な概要です
新築工事着手以前に、地盤調査も実地していますので、そのデータも一緒に入力して
地盤と建物の両面を加味し、総合的な判断をしていきます
ちなみにO様邸は、調査の結果、比較的柔らかい地盤でしたので、改良工事を行いました

 

地盤調査と改良工事 ↓
改良工事は、軟弱地盤に実績のあるジオクロス工法です

 

 

計測の概要と、診断システムに添付される報告書の概要(見方)です↓

 

 

起震機の設置場所と診断箇所_6か所の配置(2階に設置しました)を示す図面です↓

 

 

計測の様子↓

 

 

計測データはその場で見れますが、後日報告書として製本されます
計測データの結果

 

 

計測データに基づき、結果をグラフ化してわかりやすくしました
X方向(長辺(建物の外壁の長い方向)、東西方向)、
Y方向(短辺(建物の外壁の短い方向)、南北方向)、共に、安全性が高いという診断結果です

 

 

各方向の建物の変形量を示すデータ
変形量が2.5cmを超えると、損傷の危険が発生すると考えられます
今回の診断で最も変形量が大きかったのは西面の0.53cmでした

 

 

地盤と建物の関係を表した比較図
建物と地盤の揺れやすい周波数の関係を表しています
この数値が近いと共振と言う現象により、建物が大きく揺れてしまいます

 

 

*補足
システムの計測・解析の概要です

 

この時点で計測会社の実績は116社
カナデホームの成績、1位/116社中

O様邸の施工例はこちらです ↓
「小上がりの和室 x 韮山産の座卓」は こちら

 

建築中に3.11東日本大震災が発生しました(2011年3月11日)
その後熊本大地震・・・・
活動期に入った地震は日本だけではなくなりました
世界的な兆候です

O様邸の耐震性能
・木造軸組み工法2階建て
・認定長期優良住宅
・耐震等級3
・偏芯率0.05以下

 

備え有れば患い無し
カナデホームでは、2012年以降お引き渡しをさせて頂いた全ての新築住宅において
長期優良住宅で創り上げて来ました
熊本大地震発生以前から、災害対策に取り組んでいます
認定長期優良住宅の豊富な実績を、カナデホームは蓄積しています
家づくりの羅針盤にご活用ください

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