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木のマイナス面を知り 木のよさを知る

こんにちは カナデホーム の住空間プロデューサー浅田佳宏です。
 今まで木の良さについて話してきましたが
現場によっては違った認識をされてしまうといけないので
マイナス面を話して見たいと思います
逆にマイナス面が木のよさをカバーするのではないかと思います

・ 傷がつきやすい
新建材とちがい、木は薄いものを張り合わせたものではないので
わずかな傷であれば、ペーパーをかけれれば新しいものが出てきます
傷つきやすいということは、人にとってやさしいと言うことではないかと思います
木についた傷は、その家の家歴(家の歴史)です
・ 二つと同じ木目、色合いがありません  
自然のものだから二つと同じものがないのであって
その変化が人を心地良くしてくれます
木を使った施設では、子供たちが元気になったと言う報告があります
・ 長く使い込んでいくと、色が変わっていく、やけてくる
自然のものだから経年変化は避けられません
木の切り口を見ると、中心の赤太と呼ばれる部分と外側部分の白太という部分があります
1年くらいすると落ち着いた色にそろってきます
・ 月日が経つと、材と材の間に隙間が出来ることがあります
これは木の調湿作用によるものです
室内の湿度が調整されて、人に優しい空間をつっくているからです
ちょうど今の季節の梅雨時は、木は水分を吸って膨れ上がり隙間が小さくなります
反対に冬場は乾燥して大きくなります
 木は生きているんです
私が、築60年のお宅を解体したときに
貫材であるヒノキの切り口から、なんともいえないいい香りがしました
そのことが木が生きていることの何よりの証です

木の良さを実感できれば、マイナス面は逆にプラスに考えることも出来ます
 そして、住んでからのことですが
お手入れの問題があります
適度のお手入れが、木には必要なのです
お手入れと言うと、しり込みをしてしまう方もいらっしゃると思いますが
大変なことでは有りません
快適に暮らせることが出来るので木に感謝するつもりで
お手入れをすればいいのです
・ 水をこぼしたときは速やかにふき取る
・ 半年から1年くらいの間隔で、ワックスがけをする
ワックスがけが苦手な方には、100%植物油を使用した
天然木材用保護塗料がお勧めです
塗装後の手入れは水拭きが可能で、面倒なワックス掛けは不要です
私は、国産の桐油をお勧めします
 木の良さを知るには、まずマイナス面から理解しましょう
そこまで理解できたら、本当の意味で木のことが好きになります

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