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国産材

生産者の顔が見える家づくり(1)

こんにちは カナデホーム の住空間プロデューサー浅田佳宏です。
 
 7月24日、25日の2日間で、当社が推奨する相生杉の産地である
徳島県の清流那珂川(なかがわ)の上流に位置する那珂川木頭、相生地区に行ってきました
このブログの入居宅訪問で紹介したA邸の床材に使ってあった杉材の産地です
当社では「生産者の顔が見える家作り」をスローガンにあげ
少しでも多くの方に木のよさを知って頂きたいと思っています
 今回は、実際の山に入っての見学はできませんでしたが(2日間の強行日程のため)
見学勉強会の様子を説明する前に、木を育てていく工程を説明して見たいと思います
(1) 苗木作り
畑で2~3年かけて苗を作ります
ここから何十年とかけて育てていく植林の長い長い年月の始まりです
(2) 植林
苗を植える山の土地を整地し、地ごしらえされたところに
一定の間隔をもって苗木を植えていきます
植える時期は通常春植えですが、秋植えもあります
(3) 下刈り
苗木を植えてから、7~8年くらいの間、毎年木の周りの雑草や雑木を刈り取ります
これは、苗木の生長が阻害されないようにするための作業です
(4) つる切り
下刈り後の20年ぐらいの間に数回にわたって、植えた木にからんだつる類を切ります
これはつる類がからむと、木の生育が阻害されたり、木が痛むのを防ぐ目的からです
(5) 徐伐
生育の悪い不良な木や雑木を払い、質のよい木の育成を促進します
(6) 枝打ち
まっすぐに伸びた良い材のを作るために、また病虫害から木を守るために
そして林の中の光や風の通りを良くするために、一部の枝を切り払います
(7) 間伐
木が大きくなるにしたがって林のなかが密集してきます
そうすると木々がお互いに生長を争いあうようになるので余分な木を切断します
枝打ちと同じような目的から、林の中を健全な状態に保ちます
(8) 伐採
植えてから50~60年たった後、成熟した木を伐採して山から運び出します
木は以上のような工程を経て建築用の原木となり加工されて皆さんの家に届くのです
後日、現地での様子を写真と一緒にご説明いたします

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