真夏の息抜き その2
こんにちは カナデホーム の住空間プロデューサー浅田佳宏です。
先日我が家でも夏休みを実地しました
向かったさきは、山梨県のとある秘密の?渓谷です
車に積み込んだ荷物を川原に下ろして、まず最初にしたことは火おこしです
枯れ枝を集めて火をおこし、昼食作りのためのお湯を沸かします
子供たちに任せました
↑ ライター片手に枯れ枝に火をつけているところ
↑ 火の勢いを強くしようとお皿であおいでいる二人
火はつくのですが、種火が出来ずあきらめてカセットコンロでお湯を沸かしました
私は、昼食に食べるパン作りの下ごしらえを始めました
強力粉にイースト菌を入れて軽く混ぜたあと、沸かしたぬるま湯を加えてよく練ります
この時、手にこびり付く程度の粘り気が必要です
手に粘りつくのを嫌がってぬるま湯の量を少なくして硬めで練ると失敗します
↑ なべの中で、強力粉を練っているところ
次になべのふたをして、陽だまりの中で40分程度練りあがったパン生地を発酵させます
↑ パン生地を発酵させているところ(1次発酵)
↑ 発酵して大きくなったパン生地
発酵して大きくなったパン生地を7つのかたまりに分けてさらに30分程度おきます
↑ パン生地を7つのかたまりに分けたところ
この状態でもう一度陽だまりで発酵させます(2次発酵)
↑ しばし休憩中の私
↑ 2次発酵させてさらに大きくなったパン生地
2次発酵させたパン生地を焼き上げます
上の写真をよく見るとわかりますが、なべが2重になっています
大きななべの底に小石をいれて、その上に小さななべを置きます
直接火をかけるとパンが焦げてしまうのを防ぐためです
↑ 子供たちは時間を忘れて自然を満喫しています
↑ 焼きあがったパン生地
表面はサラダ油を塗ってあります
↑ なべの中から焼きあがったパンを取り出しました
↑ 同じくパンの裏側です
こおばしいパンの香りがたまりません
自慢ではありませんが、かなり上手く焼きあがりました
早速暖かいうちにみんなで食べました
お隣の家族の方にも半分差し上げました
評判は上々です
↑ 夕食のためのカレーを作っているところ
↑ 天然の冷蔵庫できゅうりとジュースを冷やしています
↑ 石に映って見えるのは、アメンボの水紋のあとです
丸く円状に見えます
↑ 光のシャワーです
夕食まで時間があるので、上流の日帰り温泉で汗を流すことにしました
↑ 日帰り温泉 -奈良田(ならだ)の湯ー
泉質はヌルヌルしていて、湯上り後の肌はツルツルです 最高でした
この日は川原で夕食のカレーを食べて、花火をして就寝です
ちなみに車中泊です
キャンプは2年ぶりですが、パンも上手く焼けて、子供たちも大喜びでした