カナデホーム

電話をかける

省エネ 

新潟の建設会社を訪ねて part1

 こんにちは カナデホームの浅田佳宏です 
カナデホームは全棟を長期優良住宅で創りあげています

 先日の10月31日と11月1日の2日間で、新潟の建設会社に視察に行きました
視察の趣旨は、自然素材を使った内装材を実際の建物であるモデルハウスやお客様に完成見学会としてお借りしている引渡し前のお家を
実際に見て体感することが目的です
 きっかけは学生時代の新潟の友人Nと電話で話しているとき
建築専門誌で見た新潟の建設会社の取り組みを話したところ
「奈良のFも同じ事言ってたぞー」
から始まり実際には7月頃持ち上がった話でしたが
奈良の友人Fが当時忙しくて
今回の日程となりました
一番の目的は 「桐」 の内装材、建具材を見ることです
 東海道新幹線に乗り、東京駅で奈良の友人Fと待ち合わせをし
上越新幹線で 「燕三条駅」 までいきます
12時ちょうどに 「燕三条駅」 に着きました
新潟の友人Nの出迎えを受けて最初の目的地である
「夢ハウス」 さんに1時に着きました
チーフアドバイザーKさんの案内で自社工場完備の木材乾燥機を見せて頂きました

        ↑ 左端が奈良の友人F,その右が新潟の友人Nです

        ↑ 乾燥機の中の材料は構造材の梁に用いる米松
 「夢ハウス」 さんではお家づくりに用いる材料の全てを自社工場で乾燥機にかけ製品出荷をしています
今回自分たちの目的は自然素材の内装材の視察ですが
こちらでは主に中国産の「桐」とロシア産の「赤松」を床・壁・天井そして木製建具に使用しているのが特徴です

        ↑ プレカットされた柱材
 新潟は雪国です
自分が住んでいる静岡とは生活環境が違います
冬の暖房機無しの生活は考えられません
しかし、地球温暖化の影響でしょうか、友人Nが子供の頃は12月から
雪が降り積もったのが最近は年越しの1月にならないと雪が降り積もらないそうです
また降り積もる雪の高さもかなり減ったようです
 「夢ハウス」 さんの冬の暖房対策の考え方は、ボイラーで灯油を沸かして
床下に温水をパイプで廻し暖をとる、又は薪ストーブで家全体を暖める
この2通り主な暖房対策です
暖房対策の実際の施工方法はこの後のブログで詳しく説明します
 また、地球にやさしいエコ対策もしっかり取り組んでいます
あまった木材の破片をペレットと呼ばれる製品にして薪ストーブの原料にしています

        ↑ 薪ストーブの原料に利用されるペレット

         ↑ 木の原料からペレットを作る機械
 次にモデルハウスに向かいました
 ここで新潟での家づくりの特徴である外壁材についてお話します
外壁材はほとんどのお家でサイディングで施工しているとの事
この理由はモルタル等で外壁を施工すると、厳しい自然環境の代表である
雪等によって、外壁が早い段階で汚れてしまうとのこと
また 「外張り断熱」 を安価に仕上げる施工法である 「ALC」(軽量気泡コンクリート)での施工は住宅においてはほとんど無いとの事
凍害によってALCが破損してしまうそうです
 家づくり一つとっても、自然環境が異なるだけで施工方法や使う材料・製品
また家づくりに対する考え方がこれほど違ってしまうのかと
驚きを隠せません

自分の地域だけで家づくりを考えているだけでは知りえない
新たな発見!!!!!

 私が大阪で参加した ロハスで有名な「オクタ」 さん主催による 「経営研鑽会」での趣旨である
「自社の弱みを知り、さらに強みを伸ばす」ではありませんが
自分が住んでいる地域には関係ないと思っている事から知らない事を学んだことが
真剣にお家づくりを考えていらっしゃる方に施工方法を含めて
的確なアドバイスが出来る

当社の経営理念である
「わがまま自由設計の家づくり」
「お客様の夢をかなえる家づくり」

そこには私が建築に対してあらゆる知識を持ち
お客様と 50 : 50 の間柄で接し
お話を進めていく
当社の家づくりに対する基本理念を改めてもう一度考えるいい機会となりました

 私の家づくりに対する思いの中にある
「良いものは自分で見て確かめてよい点わるい点をしっかりと知る
そして家づくりに生かしていく」

しかしこんな反面もあります
「世間一般によいといわれているもの」
「みんながすぐに飛びついて家づくりに取り入れるもの」
私は一時的なブームではそれらを取り入れることはしません
ここ新潟でもいろいろな断熱方法があります
断熱の方法一つとっても、ブームに左右されることは決してありません
自分がしっかりと納得した上で答えを出しています

 モデルハウスでの様子は次回ご報告したします
では

同じキーワード(省エネ ,自然素材)の記事