カナデホーム

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施工

リフォーム 090612

こんにちは カナデホーム の住空間プロデューサー浅田佳宏です。 
 N様邸は、大工さんの工事がほぼ終わり次の工程
お風呂の左官工事に移ります
タイル張りの下地をモルタルで作る作業です
 モルタルを塗るための下地であるラスカットと言う
表面に凹凸がありアスファルトの防水材が塗ってある材料の継ぎ目に
ファイバーテープを張ります
目地は事前にコーキング処理してあるのですが、どうしてもクラックが入りやすいため
強化繊維質であるファイバーテープの出番です

        ↑ 赤○印がファイバーテープ       
続いてファイバーテープの部分を富調合(セメントの割合が強い)のモルタルで
先に塗ります

        ↑ ファイバーテープの部分を先に塗っています

        ↑ 壁に塗るモルタルをミキサーで練っている左官工事の富澤さん(兄)

        ↑ 1回目の塗り(中塗りと言います)

        ↑ 定規と呼ばれる木材で、垂直に塗れているか確かめながら
          余分なところを削り落とします

 ユニットバスが全盛の時代に、昔ながらのタイル張りで仕上げるお風呂
カナデホームでも、お風呂をタイルで仕上げるのは10年ぶりです
 タイルは割付という作業があります
ここの現場では150角のタイルを張ります
入口からタイルを張っていき、窓のところで左右違う寸法のタイルを張ってしまうことの無いように、窓部分のモルタルの寸法をしっかりと押さえます
 
        ↑ 窓部分のモルタルの寸法を計っている富澤さん(弟)

        ↑ 下げ振りを窓際で下ろします

        ↑ 赤く見えるのが下げ振りによって出された垂直の線
 この垂直な赤い線から窓のアルミサッシまでの寸法が左右同じ数値なら
タイルが左右同じ寸法で張れることになります


        ↑ 2回目を塗っているところ(仕上げと言います)

        ↑ 2回目が塗り終わったところで、定規で再び確認します
        手前はお兄さん なにやら細かいところが気になるようです
        弟さんに補修を指示しました


       ↑ 富澤さん自慢の手製の「木ごて」
        ↑ 隅の調整

        ↑ 完成
 タイル張りまで4日ほど乾かします

        ↑ いつものメンバー
 左から左官工事の富澤さん(兄)
富澤さんは左官の伝統的な工法の一つである、「漆喰」それも「本漆喰」が出来る
ピカイチの腕を持った職人さん
 ちなみに漆喰とは
「漆喰は、消石灰に糊、スサなどを混ぜた日本独自の塗り壁材です。
壁材としての漆喰には、防火・防水・調湿性・抗菌・防虫などのさまざまな機能のみならず、
その清廉な白さと重厚な質感は、建築物に流麗な趣を持たせます。
さらに漆喰は、時の経過とともに徐々にその強度を高めながら、
自然素材だけが持つワビの風情を醸します。
素材がシンプルであるが故に、高度な熟練技術が求められる漆喰塗りには、
昔も今も左官職人としてのプライドが塗り込められています。」
 富澤さんは先月、静岡県を代表して左官工事部門の優秀施工者表彰である
国土交通大臣表彰を受けました
10年前は、県知事の表彰も受けています

        ↑ 先月の表彰の様子
 続いて解体工事の亀井さん
前回の「いつものメンバー」でご紹介しました「手バラシのプロ」
 黒いシャツを来ているのは亀井工業さんの従業員「渡辺」さん
前回、トイレの解体工事で手バラシの様子を見ていただきました
 そして右端は大工さんの石井さん 今日は細かい残り仕事をしてもらいました
 最後に手前にしゃがんでいるのが同じく左官工事の富澤さん(弟)です
富澤さん達はいつも3人で動いていますが、今日は息子さんが他の現場に行き
本日は2人です
 カナデホームは 「営業系工務店」ではありません
「技術系工務店」です
しっかりとした技術に裏付けられた確かな仕事
「納得を形にする」
カナデホームの想いです

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