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 塩焼き瓦

こんにちは カナデホームの浅田佳宏です 
カナデホームは全棟を長期優良住宅で創りあげています

 今日ご近所の屋根瓦の補修工事をさせて頂きました
 お客様よりお話しがあったのが1ヶ月半ほど前
私のおじさんの紹介で、屋根の改修工事の見積もりをして欲しいとの依頼があり
早速お家を訪問
 改修を思い立ったいきさつからお話しを伺い
お客様の要望を踏まえてご提案をさせて頂きました
 カナデホームでお見積もりを出させていただいた際に
ご報告書を添付
 築40年のお家ですが雨漏りはしていないとの事
伺ってわかったことですが、別会社で屋根換えの営業訪問があったそうです
既設の屋根は日本瓦葺きです
屋根を軽くすれば地震に対しても強くなるとの営業トーク
 市役所での「耐震無料相談」では1.0の判定
一応地震に対しては基準をクリアー
 私は日本瓦から軽いガルバリウム鋼板での屋根換えのお見積もりを持参しました
しかし報告書には、とりあえず屋根替えの必要は無いと記載しました
なんで・・・・・  

 
「耐震無料診断」で1.0の判定に雨漏りは40年間無し
 私は現在のライフスタイルでは屋根替えは必要ないと思ったからです
カナデホームでは新築、リフォームに限らず
お客様のライフスタイルを一番の最重要項目として、お話しを聞かせて頂いています
お客様のライフスタイルや環境の変化によっては必要の無いこともあるんです
営業系の工務店では、仕事を取ることしか頭に無く
お客様のお話しをじっくりと聞きません
 カナデホームではお客様のご要望や描いているイメージをしっかりとお聞きし
イメージや夢を形にしています
 現場が始まり、上棟式が終わっても、現場に足を運んで頂き
現場で打合せをさせて頂いています
 イメージや夢を形にする時間は他の会社の2倍~3倍の時間をとっています 

         ↑ 打合せでお見せしている手書きパース
 協力業者の瓦屋さんに屋根の点検をしてもらうと
棟瓦が土台の土ごとずれているとの事
棟瓦の固定の為の土台は漆喰が基本ですが
こちらの現場では、表面は漆喰ですが、内部は泥による固定
表面の漆喰がはがれ、内部の泥が流失し、通りも一直線になっておらず
ズレが生じていました
 いずれ瓦がずれてしまう事を報告し、棟瓦をいったん全てはずし
漆喰で全てやり直すことをご提案しました
  以前の泥による固定とは違い、漆喰での固定ですから
瓦屋さんいわく
「20年以上問題ないですよ」とのお墨付きを頂きました

         ↑ 工事の様子
 
         ↑ 完了しました
 ここでお客様も知らなかった事実が・・・・・
既設の瓦は高級品の「塩焼き瓦」
この塩焼き瓦は、沿岸地方で主に用いられる高級品
今では殆ど有りません
 重要文化財や国宝などの屋根で無い限り、一枚焼くのに特注品です
特徴は瓦を焼く際に塩を混入して焼き上げます
沿岸地方では、普通の日本瓦ですと塩が瓦の内部に染み込むと
瓦の内部が膨張して割れてしまうので、これを防ぐ目的で用いる瓦です
 北西の1枚が割れているのがわかり、交換しました
交換したものは日本瓦です

         ↑ 1枚割れていた瓦
 カナデホームでは、打合せにじっくりと時間をとっています
それは、お家づくりにとって大事なことは
ライフスタイルをしっかりと考えることが、もっとも重要なことだと想っているからです
では

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