無垢の床材
こんにちはカナデホームの浅田佳宏です
カナデホームは全棟を長期優良住宅で創りあげています
長泉町で進行している、長期優良住宅のS様邸
内部では床に無垢の杉材で、厚さ30mmの「相生杉」を張っています
相生杉の産地は徳島県
数ある杉材の中で、カナデホームはなぜ相生杉なのか??
それは、高い製品安定度と、こだわった乾燥手順が一番の採用理由です
床板の原木は樹齢60年以上 伐採時期は10月~3月の期間のみで
しかも「葉枯らし乾燥」
「葉枯らし乾燥」とは
*伐採後、枝葉をつけたまま上に向けて山の斜面などに放置し
枝葉が黄変し、又は赤変して枯れるまで自然乾燥させる方法で
一般にはアク抜き、又は渋だしと呼ばれる乾燥方法のことです
相生杉の「乾燥手順」
葉枯し期間 3~4ヶ月
↓
製材 1週間
↓
桟積み 3~4日間
↓
天然乾燥 約1ヶ月
↓
人工乾燥 1週間
↓
養生 約1ヶ月
↓
サンダー仕上げ加工 5日間
上記の工程を経て仕上がる「相生杉」
現場の大工さん「杉本さん」いわく
「いままで数々の無垢の床材を張ってきたけど、これほど製品が安定している
床材(特に杉の床材)は初めてだよ!!!!」
長年の経験に裏打ちされた人だからわかる、確かな製品安定度
それは杉本さんの技術が確かなものであることの証でもあります
↓ 大工の杉本さん
こちらの現場は12月に完成見学会を予定しています
主な内容
仕様:長期優良住宅
耐震:耐震等級3 偏心率0.05以下 制震装置GOTA(ゴータ)搭載
省エネ:省エネルギー対策等級4 太陽光発電
内装:床相生杉30mm仕上げ 壁天井北海道産ホタテペイント仕上げ
外壁:総タイル張り仕上(INAX ナノ親水機能付)
設備:薪ストーブ
建具・家具:オリジナル製作建具・家具 カウンター材は国産無垢のサクラ材
ポイント:光熱費ゼロのお家づくりがわかります