メンテナンスを抑えたお家づくり
こんにちは カナデホームの浅田佳宏です
カナデホームは全棟を長期優良住宅で創りあげています
12月の15日、16日に完成見学会を予定している
長泉町S様邸では、外壁にタイルを張っています
INAXのセンティア ナノ親水機能がついています
↓ナノ親水の説明↓
お家づくりの打ち合わせの中で、外壁のメンテナンスを極力抑えた
お家づくりをS様が希望されました
タイルの学術的な耐用年数は35年と明記があります
私が学校を卒業してからこの業界に入って、28年の月日が流れました
学術的には35年の耐用年数ですが、実際50年くらいたったお家でも
タイルはそのままの状態で残っています
ナノ親水機能は、汚れないという見解ではなく
雨で汚れを落ちやすくする機能が優れていて
長い年月の間、タイルの美観を保つという意味です
カナデホームの標準仕様の外壁材は、左官モルタル下塗りに
アイカのジョリパット塗り仕上げが標準です
もちろん上記の外壁仕上げ材ジョリパットにも、2010年より標準で
汚れ防止機能が付きました
継ぎ目のない美しい外壁材は100種類以上のカラーがあり
お客様のお好きな色を選ぶことができます
またカナデホームの外壁塗り壁仕上げは、3度の工程を経て
仕上がっています
1度目はモルタル下塗り
アスファルトフェルトの上に張られたラス網の上に
モルタルを塗りこみます
↓1回目のモルタル塗り
1回目の工程が終わると数日間置いたのち、2度目のモルタルを塗ります
ここでカナデホームが他社と違う大きな点は、ファイバーメッシュという
クラック防止機能が付いたメッシュ材を入れて2回目を塗りこんでいる点です
静岡県の東部地域の工務店で、このファイバーメッシュを標準で入れている
会社はほとんどありません
(全国では数多くありますが)
ファイバーメッシュの特徴は、地震などの際にクラックが入りにくい
また、西日の強くあたる外壁部分にもクラックが入りにくいという
利点があります
↓2回目のモルタル塗りとファイバーメッシュ入れ
↑左官工事をお願いしている水口さん
↓こだわりの外壁材 ジョリパット
またモルタルの裏側は通気工法になっているのもカナデホームの特徴
この通気工法も、モルタル塗りでは、カナデホームだけ
モルタル外壁の裏側の湿気をしっかりと排出!!
メンテナンスを抑え、長期にわたってしっかりとしたお家づくりと
見えなくなってしまうところにも、伝統的な匠の技術が施され
高度な技術でのお家づくりが自慢です
↓通気工法の外壁
カナデホームの外壁塗り壁仕上げの、他社との違い
1)モルタル下塗りは2回塗り
しかも、2回目のモルタル塗りは「ファイバーメッシュ」入りで
クラックを抑制
2)外壁仕上げのジョリパット仕上げは汚れ防止機能付き
しかも、塗り壁の裏側は通気工法になっていて、湿気を排出
下地は日本古来のアラシ貫による下地づくり
おまけに、ジョリパットも2回塗り仕上げです
*他社ではこのような入念な施工はしていません
*皆さんも日本建築が長年培ってきた奥深い施工技術を、お世話になっている
工務店に、しっかりと問いただしましょう!!
↓ジョリパットで仕上がった外壁のお家↓
↑ジョリパットとタイルのコラボ↑
↓ S様邸の見学会のご案内 ↓ 画像をクッリックしてご覧ください