つくり手と住まい手から考える、住宅性能のものさし ②省エネ_経済性+環境
断熱性能を高め、なるべくエネルギーを必要としない性能まで、家づくりのレベルを高める。 ゼロエネ住宅_最近はZEH住宅と呼び名が変わりました。ZEH住宅とは、家庭で使うエネルギーより、太陽光発電で創りだしたエネルギーのほうが多い場合を言います。収支ゼロ若しくはプラスに転じる住宅のことを=ZEH住宅といいます。 どうやって創るのか!?・・・
カナデホームでは、極力機械に頼らない家づくりを実践。標準仕様にしています。(新築住宅の全てにおいて_2012年より実地_全棟認定長期優良住宅)
省エネの基本_夏は極力太陽を室内にれない。冬は自然の暖房装置_太陽をふんだんに室内に取り込む(冬と夏は全く別の考え方をします)。この2つをしっかりと計画できれば、省エネは上手くいきます。
カナデホームの実績
*日照シュミレーション_夏は入れない、冬はたくさん取り込む👇




以上が家を建てるまでの設計の段階です。
建築的にはどんな事をするのか!・・・
断熱性能を高める。セルロースファイバー断熱材

樹脂窓の採用。真冬の見学会の画像です。来場者の方が「この家は暖房していますか?」「いえ、していません」「Σ(・□・;)」👇(掃き出しなどの大きな窓はトリプルガラスがお勧め)

冬は太陽をふんだんに取り込む👇

北側の日照が得られない部屋を、「ハイサイドライト効果_高窓」で明るくする(照明器具によるエネルギーを極力へらす)👇



夏は極力太陽の光を室内に入れない👇
窓上の庇の採用


西日対策_洋風スダレ(YKK製) ◇余談です_長泉町のU様。断熱性能が良く、夏場のエアコンも止まっているかのような稼働状態で、スダレは使っていなかったようです(お引渡し後最初の夏)私が「夏場は必ずスダレを垂らしてください」。U様「・・・・・」。 2年目の冬の2年点検の時。私「どうでした今年の夏の猛暑は」。 U様「浅田さんに言われた事は半信半疑でしたが、スダレを下しただけで、室温が2度以上下がりました!!!!」。 私「☺」。

光熱費のシュミレーションもします👇(水道料金は含まれていません)

カナデホームで建てた家の実績👇(夫婦+子供2人)

補足資料

おさらい。 夏は太陽の光を極力家の中に入れない。冬は自然の暖房装置_太陽を家の中にふんだんに取り込む(もちろん断熱材と樹脂窓で断熱性能を高めることは必須です)