雨漏りの調査 伊豆の国市 M様邸
こんにちは カナデホーム_㈱浅田建設の浅田佳宏です

10年位前に知人を介して紹介いただいたM様より
雨漏り修繕の依頼を頂きました
10年前は、2階屋根のケラバ(屋根の隅)の雨漏りを修繕しました

今回は1階のリビングの天井です
屋根工事職方の高木さんと、屋根瓦を疑い部分的にめくってみました




水返しの板金も丁寧に施されており、特に問題なし
雨漏りがあると、湿り気も存在しますが、程よく乾燥しており、別の箇所を疑います。
雨漏りしたのは、1階のリビングの天井
その真上のバルコニーを探ります
実は、
私に依頼がある前に、M様自ら独自に調査をして、屋根瓦であると特定をしていました
が・・・・・
私は瓦は違うと考えていました
依頼があったのは、7月の中旬です
諸事情により少し調査を延期していました
私は当初よりバルコニーに目をつけていました
それは、かなりの事例があるからです
最初にアルミサッシが取り付く、バルコニー防水層に散水

所定時間散水_特に異常なし
続いてアルミサッシの隅角部_障子本体とサッシ枠の取合う部分に散水

こちらも異常なし
水勾配が悪く、かなりの水が溜まってしまいます
改善点が多くあります

次にアルミサッシ右側の水切りが取り付く部分に散水

すると・・・・・・


ほぼ特定ができました
続きはブログでご報告します
エアコンの室外機を一時撤去して、丁寧な仕事をしたい旨をM様に伝え
次の雨漏り調査依頼の現場に向かいました
まだまだ残暑ですね
もうじき和らぐようですが・・・
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